終活のためのお墓の準備や永代供養・樹木葬をお考えなら沼津市の『釣月寺』へご相談ください。

お知らせ

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終活のためのお墓の準備や永代供養・樹木葬をお考えなら沼津市の『釣月寺』へご相談ください。

2025/05/19

新しい樹木葬を計画中です

釣月寺の樹木葬としては、第2期になります。
第1期は私の知識が乏しかった事から、石材店の全面的な協力の下でしたが、第2期は釣月寺住職監修になります。
樹木葬に限った事ではありませんが、墓地を造成するにあたり石材店やコンサル業者に任せにするとメリットもあり、デメリットもあります。
メリット、デメリットを寺側、利用者側の視点で挙げてみます。

寺のメリット
①造成費:開発費の初期投資がない(業者負担)
②チラシの配布(新聞折り込み)などの販促は業者負担、現地説明なども業者が対応

寺のデメリット
①業者が儲かる仕組みの為、金額面やシステムに関して、住職の意向が全く反映されない
②売上の75%~80%は業者の取分、寺の取分は20%~25%


利用者のメリット
①業者が説明(ビジネスライク)するので、寺との関係を遠慮したい人向き

利用者のデメリット
①墓地を管理している住職とは顔を合わす事がないので、住職の人柄が分からない
②使用料金は、業者視点の金額設定の為、高額になる

なんだかんだで業者が儲かる仕組みになっています。
「住職の意向(金額面・システムなど)が全く反映されない=利用者の立場ではない(これ一番重要です)」という事が私としては一番気がかりな事でした。
新しい樹木葬は、業者に任せにしない「利用者の視点に立った金額設定」「利用者の視点に立ったシステム」「釣月寺住職が直接現地説明」以上の事を基本として行います。

大きい区画(31区画)と小さい区画(13区画)がありますが、小さい区画はペットと入れる区画とし、ペットと共に眠りたいという需要にも対応できるようにしました。
金額面は検討中ですが、骨壺での納骨、遺骨を骨壺から出しての納骨も可能です。
鳥のさえずりが聞こえる静かな環境で、使用期間の定めがなく、半永久的に使用する事ができる樹木葬です。
勿論、釣月寺の檀家でない方でも誰でも利用できます。
設置にあたっては、沼津市の許可を必要とする事から、現在は許可申請を行っている段階です。
正式に決定したら、再度御案内します。

新しい樹木葬を計画中です2
新しい樹木葬を計画中です2
新しい樹木葬を計画中です3
新しい樹木葬を計画中です4

2025/04/11

「簡単葬儀ガイド」作成しました

 葬儀の流れについて、把握している人は殆どいません。
分からないが故に、葬儀社の言いなりになってしまう人も多い現状を踏まえ、「安心できるお葬式の流れ」というチラシを作成しました。
これだけでも知っておくと安心ですが、いざという時に備えて予め釣月寺に相談しておくと安心に繋がる事になり、重要だと思います。

「簡単葬儀ガイド」作成しました2
「簡単葬儀ガイド」作成しました2
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「簡単葬儀ガイド」作成しました4

2025/04/08

アンケート結果です 2/2

アンケート結果です 2/22
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2025/04/08

アンケート結果です 1/2

アンケートにご協力頂きありがとうございます。

HPからは24人、ラインからは40人の方から回答を頂きました。

年齢層に関しては50代・60代以上の方が多く、静岡県外にお住いの方の回答も多かったです。

「仏事について相談できる相手はいますか?」という質問に対して、22%(14人)の方が相談できる相手がいないという結果が気になる所でした。

仏事に関して、事が起きてからではなく、予め相談をして頂ける関係性を築いていく事がとても需要であると改めて思いました。

アンケート結果です 1/22
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2025/03/07

書籍の紹介です

書籍の紹介です

釣月寺もお世話になっている「寺院デザイン」の薄井秀夫氏の書籍です

「人は死んだらどこへ行くのか?」
「葬式仏教という宗教」
「死者と対話する装置」
「社会問題化するお布施」
「なぜお布施への違和感がなくならないのか?」
「戒名と檀家」

以上の内容で書かれています

特に共感した内容は、
「供養は、生者が死者の安らぎを祈るという一方通行ではなく、死者からも生者の安らぎを祈るという信仰を含んでいる。亡くなった家族が、私たちを見守ってくれるという信仰である」
という個所です

意識調査の結果も記載されているので、知識として読んで欲しい本です

書籍の紹介です2
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