終活のためのお墓の準備や永代供養・樹木葬をお考えなら沼津市の『釣月寺』へご相談ください。

お知らせ

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終活のためのお墓の準備や永代供養・樹木葬をお考えなら沼津市の『釣月寺』へご相談ください。

2023/10/26

離檀料・墓じまいに関する事

離檀料・墓じまいに関して、曹洞宗さんが宗派としての見解を10月25日付けで示しました

https://www.sotozen-net.or.jp/syumucyo/20231025_1.html

他宗派の見解ですが、他の宗派にも共通している事です

参考にして下さい

残念な事に、釣月寺の本山である臨済宗妙心寺派はこの様な社会情勢に対しての見解は一切示してくれないのが現状です

離檀料・墓じまいに関する事2
離檀料・墓じまいに関する事2
離檀料・墓じまいに関する事3
離檀料・墓じまいに関する事4

2023/10/03

墓地経営許可について

墓地経営許可について

私を含め、多くの寺院が認識不足であると思うのですが、境内地に新たな墓地区画や、永代供養墓、納骨堂、樹木葬などを建てる際には行政の墓地経営許可を予め受けなくてはなりません。

釣月寺では、共同墓地、永代供養塔、樹木葬、のうこつぼ(集合墓)を管理していますが、私の認識不足から沼津市の墓地経営許可を受けていませんでした。

石材店や本山も墓地経営許可については、誰も教えてくれませんでした。

沼津市内にある民間霊園などは、経営許可を受けている所が殆どですが、逆に境内地にある永代供養塔、樹木葬については殆どが経営許可を受けていないのが現状です。

境内地に無許可で永代供養塔や、樹木葬を新設すると罰せられ、無許可で永代供養塔を建てた寺院に対して、行政が遺骨の撤去と現状回復を求めた事例もあります。

それではよろしくないので、釣月寺が管理している「しもかぬき墓苑」、永代供養塔、樹木葬、のうこつぼ(集合墓)の墓地経営許可を行政書士の方に御願いし、申請しました。

9月26日付で「しもかぬき墓苑」(沼津市指令市第33号)と、永代供養塔(沼津市指令市第34号)の墓地経営許可をいただきました。

樹木葬とのうこつぼ(集合墓)は、申請中です。

多くの寺院が永代供養塔などを整備し始めている事から、沼津市としてもチェックが厳しくなると思われますが、知らなかった事とはいえ、行政から言われてからではなく、こちらから申請する形になったのは良かったです。

墓地経営許可について2
墓地経営許可について2
墓地経営許可について3
墓地経営許可について4

2023/09/28

終活相談会レポート/講演テーマ「終活について」

終活相談会のレポートをお届けします(第1回) 講演テーマ「お墓・お葬式」

講演テーマ「お墓・お葬式」

令和5年9月10日、釣月寺本堂にて「お墓・お葬式」というテーマで終活相談会を実施し、ご家族を含めて24名の方にご参加いただきました。

檀信徒の方々が終活についてどんなことに関心をもっているかをお聞きすることができました。

相談会では講師に寺院広報を代行する株式会社唯の代表で、僧侶でもある池谷さんに講演いただき、全国78人の檀信徒を取材した事例をご紹介いただきました。

この度、講演いただいた内容を3回に分けてレポートします。今回のお題は「お寺で終活って何するの?」です。

お寺で終活って何するの?

自分の死について相談できる相手がいない

お寺でする終活では「死について対話すること」が大切です。葬儀の準備や相続の手続きなどの具体的な取り組みは、住職から葬儀会社などの業者の方を紹介してもらって解決できますが、それよりも前にご自身の心の準備をしておく必要があります。

そうした背景があるなか、取材した全国の檀信徒さんから最も多くの悩みとしてあがったのは「自分の死について相談できる相手がいないこと」でした。自分の子や孫に伝えておきたいことがあるという方が多い一方で、「自分の死について話題を出しちゃうと家族をがっかりさせてしまうし、『なんでそんな話題を出すの?もしかして大きな病気になっちゃったの?』と変に勘ぐられてしまって家族に気を遣わせてしまう」という思いも共存しています。

そんな状況を解決するためにも、お寺の住職は檀信徒と死について心の整理をするために話す重要な役割を担っていると思います。

何を相談すればいいかわからない

「家族に心配かけないようにするにはどうすればいい?」と終活に悩む檀信徒から聞いたことがあります。

その方は「お墓の面倒を見ることが難しくなる」と家族から言われたことをきっかけにお寺へ相談に来たという背景を持っていましたが、やはりお墓の継承以外でお寺に相談しにくる方は多くはないのが実情です。

しかし、取材を通じて多くの檀信徒さんが悩みを抱えているものの「そもそも終活で何を相談すればいいかわからない」という意見も多くありました。他の檀信徒の方々がどんな相談をしているのかも分かっていないのが現状なのです。

いま気になっていることを話す

お寺での終活は「まずは死について話してみること」、そしてその大切さを知ることができるのが特長です。今回の終活相談会では自分の死について取材した檀信徒インタビューの映像を紹介しました。

まずはいま気になっていることを住職と話すことで、これまでモヤモヤしていた終活についての悩みが少しずつ見えてくると思います。

<ご参加いただいた方からのご感想>

「(終活を)意識することから始めないと、気づいた時には遅い気がします」(50代男性)

「(終活相談会では)お寺を身近に感じられて良かった」(50代女性)

以上

秋山住職からのメッセージ

終活相談会ではご参加いただいた檀信徒のご家族からも反応をお聞きすることができました。親の終活について「家族にどう働きかけるか」、その課題に対し、お寺の役割はとても重要だと実感しました。仏事だけでは檀信徒の子や孫に伝わらないので、これからコミュニケーションを深めていきたいと思います。

終活相談会レポート/講演テーマ「終活について」2
終活相談会レポート/講演テーマ「終活について」2
終活相談会レポート/講演テーマ「終活について」3
終活相談会レポート/講演テーマ「終活について」4

2023/09/10

第1回終活相談会 開催しました

第1回終活相談会開催しました
15人ほどの方から参加予約をいただいておりましたが、当日は予想を上回る24人の方が参加されました
今回の様な会を通じて、情報を提供する場を設ける事も必要だと思いました

第1回終活相談会 開催しました2
第1回終活相談会 開催しました2
第1回終活相談会 開催しました3
第1回終活相談会 開催しました4

2023/09/04

お地蔵さんと三界万霊塔を新しくしました

檀家様の寄付により、お地蔵さんを新しくしました

ついでに三界万霊塔も新しくしました

それぞれビフォアアフターです

お地蔵さんと三界万霊塔を新しくしました2
お地蔵さんと三界万霊塔を新しくしました2
お地蔵さんと三界万霊塔を新しくしました3
お地蔵さんと三界万霊塔を新しくしました4